エポスETCカードの審査難易度を解説
エポスETCカードの審査難易度は、本体カードの審査難易度に既存しています。エポス本体カードの審査の特徴としては、下記の2点が挙げられます。
- 学生でも簡単に発行可能
- 店舗受け取りのため即日発行可能
一般的にエポスカードの審査難易度は低いと言われています。学生や主婦の方・パート・アルバイトの方でも発行が可能のカードとなっています。上記2点の審査の特徴を詳しく解説していきましょう。
①エポスカードは学生でも発行可能です。エポスカードは、若者向けの商業施設マルイデパート発行のクレジットカードなので、審査難易度を低めに設定しているカードです。申し込み方法はインターネットからの申し込みと店頭での申し込みの2つの方法があります。
ただし、学生と言っても高校生は不可で、18歳以上の大学生や専門学生のみ発行可能となります。（学生以外でもアルバイト・パートなどで定期的な収入があれば申し込みは可能です。）
②エポスカードはお近くのマルイ店舗での即日受け取りが可能です。ただし、店舗で本体カード発行の手続きから行う場合は、下記の本人確認書類などが必要となります。
- 運転免許証・パスポート・社会保険証・
- 国民健康保険証・在留カード・
- 特別永住者証明書 など
最も早くカードを申し込み、受け取る方法は、事前にインターネットから申し込みを行い、受け取り形式を郵送ではなく、店舗受け取りとする方法です。こうする事で、必要な書類の用意なども行う事なく、指定した日時でのカード受け取りが可能になります。ETCカードもインターネットから同様に申し込みができるので、忘れずに申し込みを行いましょう。
インターネットからのエポスカード申し込み方法は、こちらの記事の方がより詳しく説明していますので確認してみましょう。
エポスetcカードを発行してポイントを効率よく貯める方法
エポスETCカードの審査はなぜ通りやすい？
エポスカードの公式ページによると、申し込み条件は下記のように記載されています。
お申し込み条件：満18歳以上のかた（高校生を除く）
※未成年のお客さまは、カードお申し込みの際に親権者さまのご了解が必要になります。
注意点としては、ETCカードを紛失したさいに再発行手数料が1,000円かかりますので、無くさないように注意しましょう。
[公式サイトより抜粋]
若年層向けにお買い物を便利にするという名目があるエポスカードは、申し込みの際に年齢確認と、親権者の確認と了解があれば、特に厳しい審査はありません。申し込み審査を行うのは株式会社エポスカードの審査部門ですが、信販系のクレジットカードとは違い流通系のクレジットカードなので、若年層向けの独自の審査基準を設けています。
エポスカードの審査に落ちる人の特徴
審査が通りやすいクレジットカードと言っても、100%審査に通ることはありません。審査に落ちる人の特徴を下記に記述しますので、よく確認しましょう。
- 借り入れがある人
- 複数枚のカード申し込みをしている人
- キャッシング希望額が高い人
- 自己破産・債務整理の過去がある人
以上に審査に落ちる人の特徴を羅列しました。重要なのはクレジットヒストリーを綺麗に積み上げているか、という点になります。
借り入れが過去にある、もしくは今も借り入れしている人に限らず、カード申し込みの際は個人のクレジットヒストリーと信用情報などを事前にCIC・JICCを通じてクレジットカード会社に調査されています。過去の取引情報に不審な点があれば、審査会社であるエポスが審査を通さない可能性は充分にあります。クレヒスはスマホの使用料の滞納などでも記入対象になりますので、申し込み前から日頃の支払いに関しては注意しましょう。
また、同時期に複数枚のクレジットカード申し込みをしている人も審査の対象外になります。カード会社によっては入会時のキャンペーンを多く付帯している会社もあり、入会特典狙いでカード発行のみを狙う人を避けるため、同時期にカード発行を複数行なっている人はカード会社から目を付けられてしまいます。結果、ブラックリストに入っている人はカード会社間で共有されたリストをチェックし、カード発行拒否をされてしまいます。
キャッシング枠の高さも審査対象になります。カード会社の懸念点としては返済能力の有無も審査基準に多く含まれるため、キャッシング枠が不自然に高くすると、「貸し倒れの可能性」「キャッシング枠現金化への利用」の可能性を考え、審査から除外されてしまいます。必要がない限り、キャッシング枠は低めに設定して申し込むと良いでしょう。ちなみに、エポスカードのキャッシング限度額は一般的には10〜50万円程度になっていますが、申込者の年収・信用能力・返済能力によって異なりますので、キャッシング枠を申し込みたい方は、ご自身の状況に合わせた金額の設定を行いましょう。できるだけ低い金額に設定するのも審査を通すコツになります。
過去に自己破産、債務整理をしている人も発行が難しくなっています。自己破産や債務整理のクレジットヒストリーは、5年以上経たないと消えません。5年以内に金融事故がある人は、カード申し込みは難しい、と考えた方が良いでしょう。
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