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本体カードをすでに持っている方の追加etcカードの審査のポイントとは?
本体カードをすでに持っている方は、etcカード追加発行の審査は基本的にはないと考えてよいでしょう。クレジットカード本体の審査に通っていれば、後からでもetcカードは追加発行できます。
ただ、本体カードの支払いが滞っていたり、追加申し込みが本人名義でない場合は発行が不可になります。また、本体カード1枚に対してetcカード1枚のみの発行となっている事が多いので、追加申し込みの際は、お持ちのカード発行会社への確認を忘れないようにしましょう。
本体カードを持っていない方のetcカード同時申し込みの審査のポイント
クレジットカードの発行会社によって審査の厳しさは異なります。
車周りのガソリン割引サービスに特化したカードや、有名な信販系のカードであれば、審査は比較的通りやすいと考えて良いかもしれません。ポイントとしては、下記のような本体カードは審査を申込んでみる価値があります。
カード名
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特徴
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審査期間
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本体年会費
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ETC年会費
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出光カード |
車関連 | 約1週間 | 無料 | 無料 |
エポスカード |
信販系 入会キャンペーン(8000円分ポイントプレゼント) |
最短即日審査、 当日受け取り可能 |
無料 | 無料 |
Yahoo!JAPANカード |
入会キャンペーン(8000円分ポイントプレゼント) | 最短2分 (etc1週間) |
無料 | 500円 |
①車周りのサービスに特化したクレジットカード
例:出光カード
②老舗の信販系のクレジットカード
例:エポスカード・楽天カード
③入会キャンペーンなどを頻繁に行っているカード
例:YJカードなど(今だけ入会で8000円分Tポイントプレゼント中)
自分がよくクレジットカードを使用するシーンで選ぶのも大切ですが、とりあえずetcカードを持つ事が目標であれば、最初の1枚は審査が通りやすいカードを選ぶ事も大切です。
1度審査に落ちてしまうと、その申し込みの記録が個人信用情報機関(CIC)という所に6ヶ月間残ってしまい、半年間はカード審査に不利な状況になってしまいます。同時に複数枚のクレジットカードに申込む事は避け、審査に通りやすい1枚にしぼって発行を申込む事が肝心です。
etcカードごとの審査の特徴
クレジットカードにはそれぞれ使うシーンと審査内容があり、大きく分類分けして「銀行系」「信販系」「流通系」「メーカー系」などがあります。
銀行系が審査はきっちりしていて1番厳しいですが、それ以外にetcカードの選択肢として、「etc一体型カード」という物があります。これはクレジットカードとetcカードが一枚になった物で、ドライバーに向けたガソリン代や高速代のお得なサービスがありますが、だからといって審査の基準が低いという訳ではありません。etc一体型のデメリットは、防犯上、常にカードを車内に入れっぱなしにできないという事です。
2枚のカードを1枚で管理できるという事は、やはりメリットでもありますが、審査の基準が変わらない以上は、数あるクレジットカードの中でも、審査の通りやすい一体型ではないカードに申込んだ方が良いでしょう。
etcカードの審査を通りやすくする方法
etcカードの審査の方法は、申込むクレジット本体カードの審査に属します。審査に通りやすくなる方法は各発行会社は具体的に明かしていませんが、銀行系・信販系などそれぞれ特徴があります。例えば銀行系は申し込み時点の信用情報などにローンの借り入れ履歴や複数のカード審査申し込みの経歴があると、信用無しとみなされ申し込みが厳しくなります。
また、信販系や流通系(デパートが発行するクレジットカード)は、アルバイト・パート・主婦でも申し込み可能のカードや、学生でも持てるクレジットカードなど、窓口が広いものが多いので、自分の今の状況をよく踏まえ、無理をしないカード選びを心がけましょう。
法人ETCカードの審査について
法人ETCカードの審査は、追加カードであれば可能枚数に応じて審査はなしで追加することができます。本体カードと同時にETCカードに申し込む場合は、法人カードの申し込み発行会社の審査の厳しさによります。
法人カードは、以前は
- 事業の継続年数
- 事業の年商
- 赤字決済の有無
などの条件により審査が厳しかったですが、現在は個人事業主や小規模の法人が増えたことにより、比較的審査基準が優しい法人向けカードが増えてきています。
例:
三井住友ビジネスカード for Owners
オリコEX for BIZ S(個人事業主向け)
三井住友ビジネスカード for Ownersは、従来申込み時に必要書類である登記簿謄本・決算書の提示が不要になっており、
これまでの法人カードに比べて申し込みやすくなっています。
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発行審査の速さで選ぶ法人カード
まずはとにかく、1枚だけでも確実に発行可能なクレジットカードを選び、同時にetcカードを申込むのが正しい選択と言えるでしょう。
クレジットカードの審査基準
審査基準は、おおよそ下記のようなものになります。
①借り入れや支払いの延滞履歴がない
②18歳以上である
③定期的な収入がある
④勤務先の情報が確かなものである
⑤使用情報CICに任意整理や自己破産の記録がない
ブラック属性の方は審査を通る可能性は低くなってしまいます。借り入れや支払いの延滞履歴は、携帯代やローンの返済なども含まれますので、注意しましょう。CICの信用情報は、6ヶ月記録が残るので、1度審査に落ちてしまった方は、無理せず時間をおいて信用情報を回復させる事を考えましょう。
審査が不安な方におすすめETC付き本体クレジットカード
三井住友VISAビジネスカード for Owners >
本体カード |
etcカード |
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年会費 | 年会費 | |||
初年度無料 | 初年度無料 (500円+税) |
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還元率 | 還元率 | |||
0.5% | 0.5% | |||
発行日数 | 発行日数 | |||
最短3営業日 | 最短3営業日 | |||
おすすめポイント | ||||
・個人名義口座でも発行可能
・ポイントキャッシュバックあり ・ポイントをANAマイルに移行可能 三井住友VISAビジネスカード for Ownersは、年会費が無料で、法人カードにも関わらず発行審査に登記簿謄本・決算書が不要。運転免許証などの本人確認書類があればOKです。 スタートアップ企業代表者・個人事業主に人気の定番カードです。 |
詳細はこちら > |
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